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パリ五輪、カオスすぎる

 皆さん、オリンピックを見ましたか?

 特に、今年のパリオリンピックは開会式から色んな意味で凄ったですね。なんというか、色々詰め込んだ感じで…… はい。

 こんな記事を書くには遅い気もしますが、今回はカオスすぎるパリオリンピックで起きた事件についてまとめていきます。

ニュースの概要

 現在、フランスの首都パリにて開催中のパリオリンピックにて開会式をはじめぶっ飛んだ事件が連発し話題になっています。

 特に開会式では、マリーアントワネットと思われる人物が斬首されたような格好で登場したり、青いおじさんを筆頭とする謎の集団が歌いだしたりとかなりカオスかつ濃い内容でした。

 しかし、今回のオリンピックの騒動はこれだけには収まりません。

(準備中)
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これから一緒に今大会の事件を見ていきましょう!!

パリオリンピック事件一覧

バチカン、ブチギレる:

 開会式にて、多様性を盛り込みまくった結果キリスト教等を否定するような内容になりました。これについて、バチカン市国がブチギレたのか声明を発表しました。「キリスト教徒や他宗教の信者への侮辱を嘆く声に加わるほかない」と表明したものの、具体的な立場については表明していません。

 だが、これを受けてか国際オリンピック委員会の公式チャンネルから開会式の動画が消えました

トライアスロン選手、病院送りにされる:

 基準値の80倍の大腸菌が検出されたセーヌ川で行われたトライアスロンにて、ベルギーの選手が病院送りにされました。また、カナダの選手は10回嘔吐しノルウェーの選手も翌日から嘔吐するようになりました。そして、スイスの選手は胃腸炎にかかり棄権代わりの選手も胃腸感染症にかかりました。

ドーピングスキャンダル:

 中国の水泳選手23人が禁止薬物トリメタジジン(TMZ)に陽性反応を示し、大きな議論を呼びました。これらの選手の多くは、汚染による摂取と主張され、競技参加が認められましたが、世界アンチドーピング機構(WADA)と米国アンチドーピング機構(USADA)との間で対立が生じました。

ピッチ侵入とスパイ行為:

 男子サッカーのアルゼンチン対モロッコ戦で、観客がピッチに乱入し、物を投げつけたり爆竹を使ったりして試合が中断されました。また、女子サッカーでは、ニュージーランドがカナダに対して、トレーニングをスパイするためにドローンを使用したと非難し、カナダのコーチがオリンピックから追放されました。

選手の追放:

  パラグアイの水泳選手ルアナ・アロンソが、チームメイトに「不適切な雰囲気」を作り出したとして、オリンピック村から追放されました。しかし、アロンソ自身はこの主張を否定しました。

コカイン購入のスキャンダル:

 オーストラリアのフィールドホッケー選手トム・クレイグが、パリでコカインを購入しようとしたことで逮捕され、オリンピック活動から追放されました。

選手村の生活環境への抗議:

 イタリアの水泳選手トーマス・チェッコンが、選手村の生活環境に抗議するために公園で寝ている姿が目撃されました。ちなみに、インド人も「クソ暑い」というほどだったそうです。

スロバキア自転車チーム、チャリをパクられる:

 スロバキアの自転車チームが、自転車のタイヤや交換パーツなどが盗難にあう被害が発生しました。被害総額は日本円で約37万円にも及びます。これ以外にも選手村では窃盗被害が多発しており、7人制ラグビー日本チームは結婚指輪やネックレス及び現金を盗まれ、オーストラリアのフィールドホッケーチームのコーチがクレジットカードを盗まれ不正利用されたという被害も出ています。

選手たち、肉が食えずブチギレる:

 パリオリンピックでは、環境に配慮しすぎて野菜中心の食事を提供していました。しかし、これではタンパク質が足りず選手たちがブチギレた結果、肉や卵が大量追加されました。選手の中には、東京オリンピックの選手村の食事を恋しく思う人もいました。

まとめ

 今回の記事だけでは書ききれなかった事件もありましたが、今年のオリンピックはとてもカオスなオリンピックだと僕は認識しています。

 さて、これから始まるパリパラリンピックと2028年に行われるロサンゼルスオリンピックは何の騒動もなく行われることを祈るばかりです。

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